体外受精
排卵誘発剤を使って、卵巣の中の卵子を複数個育てます。卵子が成熟したら、採卵して卵子を体外に取り出します。卵子と精子を受精させます。受精した受精卵(胚)が発育するかどうか培養しながら様子を見ます。発育してきた受精卵(胚)を当院ではいったん凍結保存します。
採卵した月の翌月以降にホルモン剤を使って子宮の内膜を整え、凍結保存していた胚を1つ融解して細いチューブを用いて子宮の中に戻します。