
妊娠された卒業生からのアドバイス
2024年09月08日(日)
年齢 38歳(治療開始時は36、体外受精実施時は37)
妊娠できた治療
体外受精後妊娠 (採卵 1回目 胚移植 1回目)
仕事の有無 (していた)
初診前の他院での治療の有無 (当院で不妊治療開始した)
妊娠・出産を終えて不妊治療を振り返ると・・・
自然に授かるのを待ち続けるよりも、計画性を持って投薬や治療することに早めに切り替えてよかった。結果的に私生活や仕事への負担も少なかった。会社も不妊治療への福利厚生(休暇)を新設したばかりで、休暇自体は使わなかったものの、上司や周囲に「妊活中である」というアピールになったので気負いせずに通院できた。第2子を検討する際も、体外受精の選択肢を持って臨みたい。
卒業生として現在治療中の患者さんへひとこと
先生や治療方針を信じて、地道に前向きに通院・治療されてください。私は1度、体調不良で2ヶ月程通院をお休みして再開したことがありましたが、再開後のスケジュールをすぐ立て直していただき、安心して継続することができました。あと他人は他人、統計もあくまで参考値。必要以上に周囲の情報におどらされすぎずに、自分のペースで自分に向き合って気楽に過ごしていくのがいいと思います。