お知らせ
11月10日
学会発表・参加のため終日休診とさせていただきます。
不妊治療保険適用のため一時的に患者さんが増加しています。
そのため待合室での混雑が想定されるため以下の対応をさせていただいております。
・初診の予約可能枠を制限しております。
(再診は制限いたしませんので予約は必ず取れます)
・当面は体外受精のみの診療を行います。
(体外受精以外の方の初診は当面休止いたします。)
予約は2か月前より可能ですが、現在2か月くらい先までほぼ埋まっている状態です。
夫婦での急な受診はスケジュール的に厳しいかと思いますが、現状ではネットで空き枠を都度確認してキャンセルをご予約いただくことになります。
早急にスタッフの増員、診療システムの改編など受け入れ体制を見直して、状況が落着き次第制限を徐々に解除していきます。
初診制限は徐々に解除することを予定しております。
※注意事項
1週間以内の予約のキャンセルや日時の変更は他の患者さんの診療機会を失うことになりますのご遠慮いただきますことを固くお願い申し上げます。
直近のご予約がとれずご迷惑をおかけしています。少しでも早くに治療を開始したいお気持ちはわかりますが、治療中の待ち時間を増やさないで仕事の両立を可能とするための措置であることをご理解ください。
2022年1月-12月に当院で妊娠した方の実績
体外受精での妊娠人数 605人(前年 508人)
妊娠率(胚移植あたり) 妊娠反応陽性 55.0%
胎嚢確認 47.6%
※体外受精以外の治療の割合は少ないため上記に含まれていません。
年齢別の妊娠率などの詳細なデータは以下のページに記載されています。
https://ez-clinic.jp/sp/results/
当院では不妊治療・体外受精の保険診療に対応します。
当院では保険診療に対応します。
ただし、当院で従来行っていた治療のすべてが保険適用となったわけではありません。
今回、保険適用外となった検査・治療もあります。それらの治療を行う場合には自費診療となります。
保険診療と自費診療を同時に行う「混合診療」は保険制度として認められないので保険外の診療を行う場合は全額自己負担となります。
保険診療での治療が可能なものは極力保険で行います。80-90%の患者さんは保険診療のみで妊娠が可能かと考えられます。
保険診療の範囲は明確に決められていません。
現時点では政府より具体的な保険診療の範囲などが明示されていないので、解釈がはっきりしない診療が数多くあります。費用や通院など治療上重要なことをお問い合わせいただいてもまだお答えできない状態です。詳細が明らかになり次第随時お知らせします。
保険適用に伴い来院患者さんが集中することが予想されます。
保険適用のため当院に限らず日本中の不妊クリニックを受診する患者さんが一時的に増加することが予想されます。
仕事と治療の両立を掲げているクリニックですが、診察・会計に要する時間が長くなり、申し訳ありませんがその期間は待ち時間が長くなる可能性がありますことをご理解いただけたらと思います。
スタッフの増員、設備の増強など待ち時間を改善するよう運用面での様々な対策を行っていきますが、当面の間は待ち時間が増加してしまうことをご承知ください。
初診時にはご主人の同席が必要となります。
保険診療には全ての治療に対してご夫婦同席でのもとで治療計画の作成と説明・同意が必要となりました。
ご主人が同席できない場合は海外単身赴任などを除いては保険診療を行うことができませんのでご夫婦で初診時にご来院ください。
※当サイトに記載されている「費用や治療の流れ」は保険適用以前の情報も残っています。今後保険診療に対応した内容に順次改訂します。
※通常の社会保険、
保険適用の案内・体外受精費用表(PDF)
(詳細はこの冊子をご確認ください)
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